日向ぼっ子の大江戸散歩

現代のルーツ江戸を学んで今を探る

権力の使い方?!

公文書改ざんでマスコミ報道を見ていると、改ざんは省庁内で以前からもあったと誘導するものや拉致問題の外交は現政権でなければと、問題をすり替えようとするのには驚きですよー

数年前に 「憲法改正はナチスの手口を学べ」 と現財務大臣が言いました。世間の失笑をかい人々は見過ごすのですが、その後の安保法など権力側の閣議決定による法制定の手法が、ヒトラーの手法と同じだといわれています。

            ゲッペルス ゲッペルス

ナチスの宣伝相ゲッペルスは 「政治はイメージ操作、活字より音声、理屈より印象、思考より気分が優先される」 と言いました。 「十分に議論を尽くして」 と叫び、そう言っている間に新法が出来、時代の空気が変わるのがナチスの方法なのだそうです。

うん、何か似ている?

大正時代の終わりに世界に二人の独裁者が現れます。ヒトラーとスターリンですね。

レーニンの下でスターリンは爪を隠し、コツコツと与えられた仕事を忍耐強く実行していましたが、レーニンは亡くなる前にスターリンの残虐性を見抜き 「スターリンを現在の地位から他に移した方が良い。些細なことのようだが、党の分裂を防ぐ見地からすれば些細なことではない」 と遺言します。

             スターリン スターリン

遺言書は公表されることがなかったのですが、事前にスターリンが組織固めをしていたからでした。スターリンは戦うべき敵を見定め、相手の出てくる先を読んで、それを凌駕する手を素早く打つことを特技としていたと云われています。

ドイツ軍の伍長だったヒトラーは言葉巧みに大衆を引き込み権力を手に入れます。

            ヒトラー ヒトラー

「指導者たることは、即ち大衆を動かし得るということだ。有効なプロパガンダとは、少数のステロ的(実体的)な文句でいいから、たえず反覆して大衆の脳裏に深く刻み込まねばならぬ。内容は二の次で、肝心なのは壮大で光り輝いてみえること、それが大事なのでそれをくり返す。大衆の頭に叩きこむことだ」

このくだりも又何かに似ている?? 

ヒトラーが躍進できたのは、小選挙区・比例代表制だった当時のドイツの選挙制度にあったというのです。比例代表制がナチスに有利に働いた云われ、無能でも犯罪者でも立候補名簿に党公認として名を連ねさえすれば国会議員になれるのです。

現在の日本でも同じことが起こってますよねぇ。

公文書改ざんを強要され自死したのは二人のようですが、権力者は自分を守ることのみで犠牲になった人への憐みは形だけですよ。

日米戦争で米国は1945年の11月に九州や九十九里浜へ上陸することを計画します。日本軍も本土決戦を想定して、陸軍の正規部隊は内陸に構えていて、上陸地地点では老人や女性を義勇兵として海上特攻兵器に乗せ体当たりさせる。

中学生には道路に穴を掘って待機させ、戦車が上陸したら爆弾をリックに背負い体当たりさせる戦術を考えていました。

昭和20年(1945)の6月に義勇兵役法を公布し、15歳以上60歳までの男子、17歳以上40歳までの女性は国民義勇戦闘隊に編入されます。

昭和4年(1929)までの米国は 「自由・開放経済体制」 でしたが、ウォール街大暴落といわれる株の大暴落が起こり、自国保護政策に転換します。これも又、現在のアメリカの姿にダブルようです。

女房や女性に足元を掬われている権力者も歴史には多いですよね。






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Author:日向ぼっ子
小千住生まれ、大千住育ち 江戸が大好きなおきゃんな中年増で~す。
江戸文化歴史検定1級取得


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