日向ぼっ子の大江戸散歩

現代のルーツ江戸を学んで今を探る

時空を超えて?!

昨日 漸く 「仁和寺と御室派のみほとけ」展を見て来ましたよ。びらグルメメンバーから葛井寺(ふじいてら)の千手観音が展示されてからが良いかもと言われていたことと、かなり混雑しているらしいので、金曜日の夕方に行って見ました。

   仁和寺

20分待ちの表示があったので、法隆寺宝物館の伎楽面(ぎがくめん)を先に見ることにしました。

国立博物館に法隆寺の宝物館があることをはじめて知ったのですが、伎楽面の展示は金・土の2日間だけなのです。

伎楽面とは、古代日本で演じられた仮面舞踊劇である伎楽に用いられた仮面ですね。

    法隆寺伎楽面  法隆寺伎楽面1 伎楽面

伎楽面はクスノキ、桐で作られていて、彩色の赤や青が残っている物もあり、飛鳥時代・奈良時代と表示された伎楽面や仏像を見ていると、その時代にワープするような不思議な感情が沸き上がって、歴史の偉大さ重みを感じますよ。

外に出ると、紅梅の中から表慶館のドーム屋根と因州池田家の黒門が、青い空に映えていました。

    池田家門 池田家御門

平成館の行列はなくなっていて、直ぐに入ることが出来ましたが、入り口付近は人が一杯でした。

始めの展示の天皇の御宸筆は人が群がっているので、宇多法王像を遠目から空海の筆の三十帖冊子を見て、曼荼羅・聖徳太子像画・虚空蔵菩薩と続きますが、この辺りに来ると多くの人は一休みをしていますね。

    風神  雷神 風神・雷神

愈々 再現された観音堂から阿弥陀如来坐像、葛井寺の千手観音像のエリアです。観音堂内では写真を撮ることが許可されています。

              如来 千手観音菩薩立像

穏やかなお顔の阿弥陀如来坐像も素晴らしいのですが、斧やドクロを持った1043本と十一面を持つ千手観音坐像はすごいですね。

どの仏像にもす~と手を合わせしまう御仏の心が宿っていて、1月2月と続けて人生で大切な人を二人も失った悲しみでいっぱいな心に、御仏のやさしい半眼の光が身に沁みました。

金曜日は夜まで開館しているので、まだまだ多くの人が入場していましたよ。







▽コメント

 

姐さん
美術品の輸送技術が格段の進歩でいろいろ見られ
楽しいです見学者の多いのは我慢ですね。
 1995年「人体の世界」上野科博
5時間並んで鏡に反射させた人体の細切れのみ、、、。
9年後の「国際ホーラム」はガラガラでした。

 

昭ちゃん、葛井寺の千手観音像は四分割して輸送されたと提示れてました。
1043本の手の一本は何を現すのか不明とのことです。
仏師の技術の高さに驚きましたよー

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

▽トラックバック

http://edosanpo.blog109.fc2.com/tb.php/1636-f7b998c8

 | HOME | 

プロフィール


日向ぼっ子

Author:日向ぼっ子
小千住生まれ、大千住育ち 江戸が大好きなおきゃんな中年増で~す。
江戸文化歴史検定1級取得


最近のコメント



最近の記事



カテゴリー



最近のトラックバック



月別アーカイブ



ブロとも申請フォーム


この人とブロともになる


ブログ内検索



RSSフィード



FC2カウンター



リンク


このブログをリンクに追加する