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日向ぼっ子の大江戸散歩

現代のルーツ江戸を学んで今を探る

ヒーローとヒロイン?!

昨日はびらグルメで牛込の 「和らく」 のランチと周辺を歩きましたよ。やわらかい日差しの午前中にメンバーの女性4人は飯田橋駅で待ち合わせて、HPに分かりづらいと書かれたお店 「和らく」 へ向かいました。

お店の近くをウロウロして、路地奥のお店を漸く見つけるのはいつものこと。

  紙鍋 食事

食事は目新しい内容ではなかったのですが、江戸味噌を使った紙鍋がありました。

食事後は、祖心尼の墓所がある済松寺~関孝和の墓所の浄輪寺~山鹿素行の墓所の宗参寺~試衛館跡と歩きました。

筑土八幡町の店から榎町の済松寺へは神楽坂を上って行きますが、丁度フィギュアスケートのフリー演技と重なる時間でした。口々に歩きスマホはいけないよと唱えて、スマホで結果を見ながら神楽坂に差し掛かると、TVに群がる人たちが・・・。

羽生選手の演技中、私たちも足を止めて見入ります。ジャンプが成功すると安堵のため息が、コケそうなところでは 「あぁ~」 と歓声が、画面からでなく周りから起こります。

見終わって済松寺へ急いでいると、風邪で欠席の広目屋さんから 「金銀取れました。羽生のドヤ顔です。女子会参加出来ずに残念」 とメールを受信。 一緒に歩く若旦那から 「女子だけでは江戸の何処へも行けないよー」 と的を得た言葉が漏れます。

挙句に午前中の暖かな日差しはなくなり、雨がパラパラ、風も加わり寒さが増して来ましたよー。 誰ともなく 「今日欠席の広目屋さんと遊さんの怨念か~」 と歩く皆は恨み節。

  済松寺1 済松寺2 
      済松寺の庭

神楽坂を抜けて早稲田通りから祖心尼の済松寺へ。お寺へは訪問を予約しておいたので、お庭と墓所を快く見せてお参りさせて頂きました。

今年の江戸検のお題は 「江戸のヒロイン」 ですが、祖心尼はちょっとマニアックかな??

祖心尼の父は秀吉の家臣、春日局は叔母でした。文禄の役で父は客死したために前田利長の養女となり、前田家分家に嫁ぎ男子を出生しますが離縁され、叔父が住職であった京の禅寺 妙心寺に移ります。そこで石田三成の息子 宗亨に帰依し禅を学びました。

  祖心尼墓 石仏
   祖心尼の墓           江戸時代の石仏

その後 会津の蒲生忠郷の家臣 町野幸和に再嫁し娘を生みます。主君 忠郷が亡くなると、世継ぎが居なかったために蒲生家は改易となります。

祖心尼は江戸に出て大奥に上がることになりました。その後 祖心尼の孫娘 お振りが、三代将軍 家光の最初の側室となりましたので、家光からかなり信頼を得ていたようです。

お振りの方は、家光の最初の娘 千代姫を生み、千代姫は尾張徳川光友の正室になりますね。 祖心尼はお振りの方の祖母ですが、お振りの方の父方の祖母が石田三成の娘で、三成は千代姫の高祖父となります。

徳川家には織田の血も、石田の血も流れているのですねぇ。

家光から信頼を得た祖心尼は、牛込の地を拝領し済松寺を開基します。済松寺は家光の側室 お理佐の方とおまさの方の墓所と儒者 木下順庵家の墓所でもありますよ。

江戸時代の牛込は、大名の上屋敷や大御番組・御持筒組・御先手組・根来百人組・御旗組の大縄地でした。江戸城外郭の牛込台地を警固の拠点にしようとした軍事的性格によると云われています。

関孝和・山鹿素行・試衛館は次回に。

試衛館への交差点に出ると、右手にいつも皆で帰りに寄るチェーン店が目に飛び込んで来たのは、不思議なご縁です^^;

羽生選手の演技に日本中が歓声と悲鳴をあげる中、もう一人のヒーローは、羽生七冠を破って半月ほどで6段になった中学生の藤井棋士、若者の活躍に帰宅してからのニュースが楽しみと思っていたら、「僕も将棋の羽生さんと指したことがある」 と筋右衛門さんの声。

おぉ~!びらグルメの若者もヒーローじゃない!!





▽コメント

 

えー、私はあくまでも「羽生と指した」であって、勝ってはおりません。念のため(^^;

 

筋右衛門さん、オバサンは何事も自分の希望通りに解釈して
しまうのよねぇ><

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Author:日向ぼっ子
小千住生まれ、大千住育ち 江戸が大好きなおきゃんな中年増で~す。
江戸文化歴史検定1級取得


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