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日向ぼっ子の大江戸散歩

現代のルーツ江戸を学んで今を探る

怒り!!そして嘲笑?

日本では危機的状況時に、無能な指導者が出現するのだろうか?黒船来航時の阿部正弘
日米開戦時の東条英機、そして現政権保持者。

        首都感染

「布マスクを一世帯に2枚に配ります」 これが、これまでにない発想で思い切った措置?

確かに一般人にはない発想、経済官庁出身の官僚の発想だそうで、この提案に飛付いて肯定した首相は、自分の頭で考えることが出来ないの?

「思い切った大胆なメッセージ性の強い対策をしていかなければならない」 
ウイルスを防げない、サイズの小さい布マスクを配布するのが思い切った大胆な対策??聞いた時に、落胆して強い怒りを感じ、嘲笑してしまいましたよ。

このマスクにも利権が絡んでいるのでしょうかね。

2013年に出版された高嶋哲夫著 『首都感染』 を読み始めました。プロローグだけで、コロナウイルスの中国の隠蔽と酷似して、対策協議の場での閣僚の質問が現実を彷彿するが如くです。

あらすじは
「20××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、熱狂するスタジアムから遠く離れた雲南省で、致死率60%の強毒性新型インフルエンザが出現。中国当局による必死の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスが世界に、そして日本へと向かった。
インフルエンザ・パンデミック (世界的大流行) 阻止のため、政府対策本部のアドバイザー
元WHOの優司は空港での検疫を徹底させるが、ついに都内にも患者が発生。総理の瀬戸崎は空前絶後の“東京封鎖作戦”を決断した」

現実の首相は経済優先で緊急事態宣言を逡巡して、躊躇なくではなく躊躇している様に見えるのですけどね。

官僚の低下か政治家の愚かさなのか、他国のような事態にならないか国民は不安で、マスクでは不安解消にはならないと思いますよ。

今 私たちは歴史の中にいるのですねぇ、100年後にこの時点の歴史を見る人たちは、何を感じるでしょう。




花見は能天気?!

こんな時期にサクラを観に行ったら、能天気な人に思われますよねぇ。

でも、桜を観に日曜日の早朝 隅田川沿いに行ってしまいましたよ。

スカイツリーと桜 桜

一車両に10人も乗っていない東武電車で、浅草から浅草寺へ行くと人影は疎ら、仲見世は勿論開いていません。こんな浅草は初めてです。

仲見世1  仲見世

常香炉からも煙は立ち昇っていません。

  本堂  五重塔

お参りを終えて、右側方向に時の鐘があることを知りました。ここにも人影はなしです。

       時の鐘

吾妻橋を渡って隅田川の左岸を歩きましたが、時折ジョギングする人とはすれ違います。
いつもの年なら屋台があるのに、それも全くありません。

隅田川沿いの桜は、享保年間に8代将軍吉宗が庶民の娯楽のために植えたとされていますが、多くの花見客が歩けば土手が踏み固められて堤が強固になるという意図もあったとか。

        隅田川  

開店したばかりの 「山本屋」 で桜餅を購入して、桜橋を右岸に渡り、東武線より空いているつくばエクスプレスに5分乗って帰って来ましたよ。

人混みを避けての桜観賞、今年はちょっぴり寂しい春ですねぇ。




 


流言飛語?!

新型コロナウイルスが増々拡大していますが、それに便乗して紙製品不足から始まり、色々なデマが出て来ていますね。

元禄6年(1693)にある処の馬が 「本年ソロリコロリと呼べる悪疫が流行する。これを除けるには南天の実と梅干を煎じて呑めよ」 と云ったと噂が江戸中に広がりました。『病除の方書』 を出す者まで現れます。

   鹿野武左衛門鹿の巻筆

江戸の人々は驚怖し、南天の実と梅干を買い漁るとそれらの価格が通常の20倍に跳ね上がってしまい、人々は仕事も手に付かず悪疫の話で町中に不安が充満してしまったのですね。

町奉行所は誰が云い出したのか探索します。

すると市川團十郎が出ていた演目で、馬の後ろ脚になった役者の甚五兵衛の贔屓の者たちが見物に来て、甚五兵衛を囃し立てます。

馬の後ろ脚の甚五兵衛、調子に乗ってヒヒ~ンといなないてしまいます。

これを 「座敷仕方咄」 を副業としていた鹿野武左衛門が 『鹿の巻筆』 に書いたのを元に、神田須田町の八百屋総右衛門と浪人の筑紫園右衛門が馬がしゃべったと、流言したことが露顕します。

総右衛門と園右衛門は捕縛され、総右衛門は遠島流罪でしたが牢死、園右衛門は江戸市中引き廻しの上斬罪となりました。

『鹿の巻筆』 を書いた鹿野武左衛門は大島に流罪、板木元の弥吉は追放となり、板木は焼き捨てとなってしまいます。

武左衛門は、上方から江戸に出て堺町辺りで塗師を本業として、芝居小屋や風呂屋で身振り手振りで面白おかしく、座敷仕方咄をしていました。

6年後 武左衛門は赦免され江戸に戻りますが、体調がすぐれず4ヶ月後に亡くなってしまいます。

武左衛門は落語の祖ともいわれ、馬のしゃべる噺は 「武助馬」 という落語として今でも語り継がれていますので、ご興味があればYouTube検索で、立川談志や瀧川鯉昇を聴くことが出来ますよ。

    


アマビエの姿?!

弘化3年(1846)春、毎晩 肥後(熊本)国の海中に光る物体が出現しました。ある夜役人が海に行くと、尖った口ばしで、鱗に覆われた身体と三本足の人魚に似た生き物が現れました

生き物は 「われは海中に住むアマビエである。この先6年間は豊作が続くが、もし疫病が流行れば私の姿を描いた絵を人々に早々に見せなさい」 と告げ海中に戻って行ったのです。

         アマビエ瓦版 
          (京都大学附属図書館所蔵)

この話は瓦版で人々に伝えられました。

コロナウイルスの拡大で、今 自作イラストのアマビエがツイッターを賑わせているそうです。

アマビエは 『ゲゲゲの鬼太郎』 にも出て来ますよ。

アマビエは予言の能力を持ち、以前は大名やお姫様にチヤホヤされていましたが、今は知る人も居なくなっていたのです。

妖怪横丁へ アマビエを呼びますが、傍若無人の言動と予言で周りが振り回されてしまいます。

目玉おやじは 「アマビエは家族も仲間もなく神に近いといわれる孤独な妖怪なので、寂しさの裏返しでそういう行動をとるのではないか」 と鬼太郎に話します。

砂かけババアが面倒を見ますが、砂かけババアはそれより前に西洋妖怪の呪いの矢に当たっていて、突然触ったものが全て灰になる能力で暴走してしまいます。誰も砂かけババアを抑えることが出来ません。

アマビエは水で砂かけババアを救えると予言し、砂かけババアや妖怪横丁の皆を助け、その後アマビエは砂かけババアと母娘として暮らすことになるという話ですね。

西洋では海の生物にはすべて予知能力があるとされ、アマビエを人魚の一種とする見方もありますが、予言のみならず疫病を防ぐ能力を持ち合わせていたことが人魚や、妖怪というよりは神に近い存在ともいわれている説もありますね。

コロナウイルスの治療薬やワクチンがないので、神頼みしかなくなりますよねぇ。







不可思議なことばかり?!

足立区でも4人のコロナ感染者が出ましたが、区内というだけで区民が知りたい地域の発表がない。SNSの時代なので翌日には場所が特定され、千住から一番離れた地域なので少しホッとしましたよ。

        怯える絵

コロナウイルス対策で、後手後手の対応策しか出来ない政府に国民は呆れていますねぇ。ワイドショーとのマスク論争、漸く発した中国・韓国の入国管理規制。

韓国は相変わらず日本には強気で、中国には何も言えない。

どの国もおかしな政府要人ばかりが目立ちます。

日本のPCR検査が進まない理由の一つに、オリンピックのために感染者数を過少にしたい思惑と、国立感染研究所がPCRのデータを感染研OBが 「動物由来感染症」 という自分の研究資料のために持っていたいためという説があります。

感染研のスタンスに 「防疫」より「研究」 という姿勢があるのではないかというのですね。

中国では発生源が武漢の海鮮市場でなく政府系のウイルス研究所からの流出だと、2月6日に発表したリポートの原文が削除され、著者の大学教授は消息を断ち安否が不明になっているそうです。

教授は 「武漢市疾病予防コントロールセンターは、海鮮市場とわずか280mの超至近距離にある。また同センターの斜向かいには、新型コロナウイルス治療の最前線のひとつで多数の医師や看護師が感染した武漢協和医院がある」 として海鮮市場との距離の近さから疾病予防コントロールセンターからウイルスが流出したと疑っていたようです。

キクガシラコウモリのウイルスという政府見解に対しては、キクガシラコウモリの生息地が武漢から900Km以上離れていて飛来確率はゼロで、武漢では食用にされず海鮮市場では売買実績がないそうですが、疾病予防センターでは過去2年以内にキクガシラコウモリを含めたコウモリを湖北省から155匹、浙江省から450匹調達しているのです。

コウモリを使った実験の責任者は実験中にコウモリに襲撃されて、コウモリの血や糞便が皮膚にかかり自宅隔離をされたことが2度もあったり、コウモリから生きているダニが採取されたという話もあるようですね。

実験に使用した動物の死骸などは病原体になり得るので、無害化処理を怠ったウイルスが流出したのではないかと書いたそうです。この教授は40代で、細胞バイオメカニクスやナノ医学生物学の精通者だそうです。

もう一つ不可思議なことがありますよ。

海鮮市場や疾病センターから4Km程離れた武漢中心部に中国人民解放軍海軍工程大学があります。

大学に対して1月2日に 「原因不明の肺炎の予防と管理の実施及びキャンパスへの出入りの厳格な管理に関する」 通知が内部文書として通達されていたというのですね。

文書では 「部外者のキャンパス立ち入りチェックを厳格化し、校門での検温で38℃以下だった訪問者のみ、セキュリティ部門が同意すれば入校できる」 としていて、中国政府の新型コロナウイルスの公式発表より3週間も早くからキャンパス封鎖が行われていたそうです。

他にも最初に警鐘を鳴らした歯科医は感染死されたり、武漢の現状をSNS発信していたジャーナリストが身柄拘束を受け、体制批判をした法学者は当局に連行されているそうです。

WHOの事務局長は、エチオピアの人で中国からの恩恵を受けたことから、中国への配慮が著しいと思う人は少ないないでしょう。

コロナウイルス禍は、100年後の歴史にどの様に刻まれるのでしょうね。





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Author:日向ぼっ子
小千住生まれ、大千住育ち 江戸が大好きなおきゃんな中年増で~す。
江戸文化歴史検定1級取得


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